金・宝石・ブランド買取なら高価買取専門店「まねきや」へ

金・宝石・ブランド買取なら
高価買取専門店「まねきや」へ

フリーダイヤルアイコン0120-213-213

受付時間 9:00〜21:00 ※LINE査定は24H受信可

印鑑の買取について解説!高価買取される特徴や素材についても紹介

2025.08.13

「使わなくなった印鑑、捨てるのはなんかもったいない」
「印鑑って、売却できないかな?」

このように悩んでいる方に向けて、印鑑の買取に関する情報を解説します。

実は、素材や状態、希少性によっては予想以上に高い価格で買い取ってもらえる可能性があるんです。

この記事では、金や象牙、チタンなど高価買取が期待できる印材の種類、登録票や保存状態、ブランド物など高価買取される印鑑の特徴、高く売るための具体的な方法を詳しく解説します。

眠っている印鑑の秘めた価値を知り、賢く売却するヒントを見つけてみましょう。ぜひこの記事を最後まで読み、実際に印鑑を高値で買い取ってもらいましょう。

印鑑は買い取ってもらえる?

使わなくなった印鑑でも、素材や状態、希少価値によっては買取してもらえる可能性があります。特に象牙や金、チタンなどの高級印材で作られた印鑑は、買取対象となることが多いです。

たとえ名前が彫られた印鑑でも印材に希少価値があれば、高価買取の可能性があります。もし印鑑を処分するか迷っている場合は、一度専門知識のある鑑定士の在籍する買取業者に査定を依頼してみてください。

一度査定を依頼してその価値を明確にしておけば、後悔なく印鑑を手放せるはずです。

手軽に印鑑の価値を知りたい人は、まねきやのLINE査定を利用してみてください。写真と簡単な物品の説明を送るだけで、最短10分で査定額の概算が分かります。

まねきやのLINE査定はこちらから>> 

高価買取してもらえる印鑑の素材の種類

印鑑の価格は、用いられている素材によって大きく変動します。金や象牙、特定の石材など希少性や美術的価値を兼ね備えた素材を使用した印鑑は、高額での買い取りが期待できます。

高価買取につながりやすい印鑑

  1. 金製印鑑
  2. 象牙製印鑑
  3. チタン製印鑑
  4. 石印鑑

ここでは、高価買取してもらえる印鑑の素材の種類を解説します。

1.金製印鑑

金製の印鑑は、その外観の美しさや高級感に加え、素材そのものの価値が高いため高価買取されやすいです。特に、K18やK24と呼ばれる高純度の金製品は、相場の状況次第で大きく買取価格を伸ばしやすくなります。

金製の印鑑は素材自体に高い価値があり、重量によっては地金として買い取られることもあります。つまりその印鑑を溶かし、素材として活用するために買い取られる場合があるのです。

このように金製印鑑は、資産価値も高いため高価買取してもらえる可能性が高いのです。

前述のとおり、金製印鑑は買取日の金価格に大きく左右されます。金の価格をチェックして、最適な買取タイミングで金製印鑑を売却しましょう。

本日の貴金属買取価格はこちらでチェック>>

2.象牙製印鑑

象牙印鑑には独特の光沢と質感があり、その希少性の高さから高価買取の対象となります。象牙は使い込むほどに風格が増すことから、古くから高級印材として珍重されてきました。常に一定の需要が存在するため、高価買取につながりやすいのです。

象牙印鑑の買取例

  1. 本象牙印鑑(直径2.1cm・長さ6.0cm):7,000円程度
  2. 本象牙印鑑 横目日輪:10,000円程度
  3. 象牙印鑑 印材10本組:20,000円程度
  4. 象牙製漢詩印材(中国製):100,000〜200,000円程度

象牙は耐久性や耐摩耗性にも優れており、朱肉との相性も抜群です。鮮明な印影を長く保てる実用性の高さも、人気の理由で、特に目の細かい上質な象牙や一本物から作られた印鑑は高値がつきやすいです。

また、日輪と呼ばれる特殊な切り出し方を用いて取り出された象牙は最高級の品質であるため、特に買取価格が高まりやすいです。通常牙と並行に切り出されるところ、日輪は垂直に切り出しており、同じサイズの素材から切り出せる数が少なくなるため希少とされます。

また、中国製の象牙は骨董品的価値があるため、さらに価値は高くなります。

さらに象牙の国際的な取引はワシントン条約によって厳格に管理されており、新たな象牙製品が市場に出回ることはないため価格は上昇傾向にあります。供給が増えない一方で一定の需要が存在するため、価値が下がりづらく、資産価値も高めです。

3.チタン製印鑑

耐久性とデザイン性を両立したチタン印鑑はその優れた特性から、近年注目を集める素材となっています。特に若い世代からの支持が厚く、スタイリッシュな外観と質感、耐久性が主な人気の理由です。金属アレルギーの反応が起きづらい点も、人気の一端を担っています。

チタン製印鑑の買取価格例

  1. 未使用品:5,000円〜
  2. 美品:2,000円〜

金製の印鑑や象牙製の印鑑に比べると高額査定は難しいですが、状態のよいものであれば買取の可能性はあります。傷や劣化に強い特性から長期間の使用に耐えられるため、中古市場でも一定の需要があるのです。

チタン製印鑑の売却を検討している際は、一度査定を依頼してその価値を確かめてもらいましょう。

最短10分で完結するLINE査定がおすすめ>>

4.石印鑑

希少な石材で作られた印鑑は、その見た目の魅力から多くの方に選ばれています。特に、以下の石材とした印鑑は、高価買取が期待できます。

原材料 

特徴

買取相場

田黄石

中国で産出される石材。印材の最高峰と呼ばれており、珍重されている。
すでに埋蔵量が尽きたとも言われており、入手が困難。

10〜20万円

鶏血石

血のように鮮やかな赤色とグレーの石の色が入り混じった、特徴的な石材。
色が鮮やかで赤の面積が多いものは特に価値が高いとされている。

3〜5万円

芙蓉石

鶏血石・田黄石とともに印材三宝と呼ばれる石材。長年採掘が注視されていたことから、供給を需要が上回り価値が高騰していた。
白・黄・茶が入り混じった美しい見た目が特徴

3〜5万円

上記を中心に、中国で採掘された石材を用いた印鑑や希少な石を用いた印鑑は高価買取されやすくなります。

ただ、上記の石材を用いた印鑑は高値で売却できる分、偽物も多く流通しています。専門知識がなければ見分けるのは難しいため、迷ったら一度専門知識を持つ買取業者に査定を依頼してみるのがおすすめです。

高価買取される印鑑の特徴

素材以外にも、高価買取される印鑑の特徴には、以下のような特徴があります。

  1. 登録票や鑑定書が付いている
  2. 使用感が少なく保存状態がよい
  3. ブランド・作家物やオーダーメイド品

高価買取される素材であっても、上記の特徴があるかどうかで大きく買取価格が変動します。それぞれの特徴を知り、自分が持っている印鑑が高価買取されるかを確認してみましょう。

1.登録票や鑑定書が付いている

印鑑の査定を依頼する際は、購入時に付属していた専用ケースや箱などを忘れずに添付しましょう。これらの付属品がない場合には正確な査定が難しくなり、査定額が減額される場合があります。

逆に鑑定書や購入時の保証書、素材を証明する書類など、印鑑の価値を裏付けるものがあれば再販価値が高まるため、買取価格は高まります。印鑑を売却する際は、付属していた書類や箱、包み紙などまで確実に揃えておきましょう。

また、象牙製の印鑑は「特定国際種事業者」による登録票が必要になる場合が多いです。前述の通り、象牙はワシントン条約によってその取り扱いが厳密に規定されているためです。

鑑定書や保証書がなければ本物であることの証明できない場合や、違法に取得されたものと見なされる場合もあるため、象牙印鑑を買取に出す際は特に注意深く準備しましょう。

2.使用感が少なく保存状態がよい

印鑑の査定では、未使用に近い状態や彫刻が鮮明で欠けやヒビのない状態は評価が高くなります。逆に使用感があったり傷や欠けが見られたりする印鑑は再販価値が下がるため、査定額が減額となる場合があります。

ただし歴史的な価値を秘めている印鑑や、有名な作家によって美術品として作られた印鑑はその希少性や背景にある物語が重視されるため、状態が多少悪くても買取のチャンスは十分にあります。

とはいえ、きれいな状態を保っておけば状態により減額されることはありません。以下で紹介する適切な保存状態を保ち、できるだけ高い価格で売却できるようにしておきましょう。

  1. 専用ケースに入れて保存する
  2. 直射日光を避け、高温多湿を避けて保管する
  3. 霧箱に入れて保管する
  4. 印鑑についた朱肉をしっかり落としておく
  5. 象牙の印鑑は新聞紙に包んで保管する

3.ブランド・作家物やオーダーメイド品

歴史的価値を持つ古美術品としての印鑑や、著名な彫刻家の手による美術品とみなされる印鑑は、高値で取引される可能性があります。これらの印鑑は単なる道具としてだけでなく、美術品・骨董品としての側面も持ち合わせているためです。

芸術品としての価値が認められる印鑑は小さなひび割れや欠損、傷などがあっても、その希少価値や芸術性の高さから買取可能になるケースがあります。

古い時代の印鑑には当時の職人の高度な技術や独特の文化、歴史的背景が色濃く反映されており、貴重な歴史的資料としての意義が認められます。有名メーカーや伝統工芸士による印鑑、職人の手彫りによる一点物なども、その希少性から価値が高まりやすいです。

また、印材の把手部分に施された彫刻「印鈕」も、査定額を大きく左右する要素となります。中国美術の影響を受けたものには動物などが彫刻されていることが多く、印鈕が理由での高価買取事例もあります。

お手元の印鑑に精緻な彫刻が施されていたり、著名な作家名が刻まれていたりしないか、あらためて全体をチェックしてみましょう。

ただ、専門知識がなければその価値を判断するのは難しいです。詳しい買取価値を知りたい人は、査定料・キャンセル料無料のまねきやに一度ご相談ください。

まねきやへの査定依頼はこちら>>

印鑑と印材の違いとは

個人の識別を目的として、文字や模様を彫った印章が印鑑です。印鑑とは、印を押す道具、またはその印影自体を指します。用途に応じて実印や銀行印、認印などの種類があり、それぞれ法的効力や使用される場面が異なります。

一方、印鑑の材料となるのが印材です。例えば象牙印鑑であれば、印材は「象牙」となります。金属や象牙、石材、金属、木材など多様な素材があり、耐久性や美しさ、価格などが異なります。

買取では、印材そのものの価値に加え、印鑑としての実用性やデザインも評価の対象となります。前述の通り、持ち手の部分の彫刻なども査定対象です。

少しでも高く印鑑を売る方法

少しでも高く印鑑を売るためには、以下3つの方法があります。

  1. 複数の業者で相見積もりを取る
  2. 使用前に簡単な手入れをする
  3. ブランド・材質・特徴を正確に伝える

それぞれの方法を理解し、お手持ちの印鑑の少しでも高い価格での売却を目指しましょう。後悔しないためにも、事前にチェックしておいてください。

1.複数の業者で相見積もりを取る

印鑑の買い取り価格は、依頼する業者によって大きく変動します。だからこそ、後悔しないためにも複数の業者で相見積もりを取り、最も高い価格を提示した業者に売却しましょう。

専門知識や経験、保有する販路の数が業者ごとに異なるため、金や象牙などの高級素材の印鑑を売却する際は特に注意深い業者選びが必要です。高級素材を用いた印鑑は査定額に開きが出やすいため、少なくとも2〜3社に査定を依頼して比較してください。

なかには不当な価格で買い叩こうとする業者も存在するため、利用者のレビューや評判などを参考にしましょう。過去の実績が豊富で、査定内容を詳細に説明してくれる業者を選ぶことで安心して取引を進められます。

ただ相見積もりを取るにも、まずはお手持ちの印鑑に価値があるかわからなければ行動に映しづらいですよね。

印鑑の価値を手軽に知りたい方は、まねきやのLINE査定から始めてみてください。LINEで印鑑の写真と簡単な説明を送るだけで、最短10分で査定額の概算がわかります。自宅にいながらすぐに査定額がわかるので、相見積もりを取る前に一度利用してみてください。

LINE査定はこちらから>>

2.売却前に簡単な手入れをする

印材を査定に出す際には可能な限り、汚れや埃を取り除いておきましょう。印鑑の表面や印面の汚れは、査定額の低下に直結します。

事前におこなっておくべき手入れ

  1. 柔らかい布などでほこりや汚れを取り除く
  2. 印面の朱肉を丁寧に拭き取っておく
  3. 付属品の汚れもあわせて取り除く

見た目を整えるだけで査定額がグッと高まる場合もあります。査定時に良好な状態であれば再販時の手間を減らせる分、買取価格の上昇につながるのです。

ただし、研磨や洗剤などを用いた洗浄は素材を傷める可能性があるので避けてください。本格的な洗浄や修復は、失敗した時に査定額を大きく下げる要因になります。

査定前の手入れに加え、「使用感が少なく保存状態がよい」の項で紹介したように日頃から適切な状態で保管しておけば、印鑑を最大限高い価格で売却できます。

3.ブランド・材質・特徴を正確に伝える

査定を依頼する際は価格や販売店、素材名など購入時の情報を整理して伝えましょう。偽らず、正確に情報を伝えることで印象がよくなります。

印象が良くなることで査定額が上がることはありませんが、鑑定士とスムーズにコミュニケーションが取れればより安心して印鑑を売却できるでしょう。

また、事前に情報を共有しておけば査定がスムーズに進みやすくなるため、よりスピーディに買取が完了する可能性も高まります。

査定時は付属品を揃え、わかる範囲で印鑑の情報を伝えてスムーズな買取の実現に尽力しましょう。

印鑑を売るならまねきやがおすすめ

この記事では、印鑑の買取を解説してきました。使わなくなった印鑑でも、素材や状態、希少性によっては買い取ってもらえる可能性があります。

特に金や象牙、チタン、特定の石材など高級印材を使用した印鑑は高価買取が期待できます。また素材だけでなく、印鑑のデザインによっても買取価格が上がる場合がある点にも留意しておきましょう。

高価買取される印鑑の特徴としては登録票や鑑定書が付属していること、使用感が少なく保存状態がよいこと、ブランド物や作家物、オーダーメイド品であることなどが挙げられます。

少しでも高く売るためには複数の買取業者から相見積もりを取り比較検討したり、査定前に簡単な手入れをしたり、ブランドや材質、特徴などの情報を正確に伝えることが重要です。

印鑑の売却を検討している方は、ぜひ一度「まねきや」にご相談ください。まねきやでは印鑑の査定・買取実績が豊富で、専門知識を持つ鑑定士が一点ずつ丁寧に査定しています。素材価値だけでなく、芸術性やブランド性も含めた総合的な評価が可能です。

店頭・出張・宅配の3つの買取方法に対応しており、手軽に安心して売却できます。まずは記事でも紹介したLINE査定を利用して、最短10分で査定額の概算をチェックしてみてください。

まねきやのLINE査定はこちらから>> 

この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。